11月25-28日、「きたかたWell-beingワーケーション ”私らしい”ハーティフルな生き方に出逢う旅」のモニターツアーの第二弾を実施しました。
3.11以降、まちづくりの観点でつながりのある筑波大学の研究室OBOGを中心に、11名が参加してくれました。
今回は、参加者の年齢が20代〜30台前半と比較的若く、サラリーマンとしての業務を優先したいとの希望もあり、平日は主にワーケーションHUBでのテレワークを体験していただきました。
Wi-fiも問題なく思ったより快適に仕事ができたとの声があった一方、水回り(お手洗い)が別棟にあるのはしんどいとの指摘もありました。
合わせて、小田付地区の空き物件利活用のため街中を視察。
星宏一さん案内のもと、設計施工も担当する建築系会社に所属する2名が現地に入り、それぞれの特徴を活かしたリノベーションを行うためのアドバイスやアイディア出しなどが行われ、今後も関われる機会があればとのやりとりが生まれました。
三日目の夜には、『NOW&THEN&FUTURE』と題して、イベントを開催。
これまでの喜多方との関わりを振り返り、今取り組んでいることをベースにこれからの喜多方とどのように関わってみたいかを発表していただく機会を設けました。
プレゼン例)
・広告代理店に勤務しながらクラフトビールの販売事業も行っている男性
「喜多方の空き蔵を活用してブリュワリー(醸造所)&ビアバーを展開してみたい」
・アーティストの女性
「ワークスペースの内装に携わってみたい」
最後に行われたヒアリングでは、喜多方にある空き蔵・空き物件の利活用を進めるための仲介的な役割が必要なのでは、個別にスケジュールをコーディネートしてくれる仕組みがあると良いのではなど、活発な意見が交わされました。